試験の運営内容

30代から転職やキャリアの見直しを考えはじめている方々のために、行政書士の試験の基礎的な知識についてここでまとめておきましょう。

・行政書士試験の日程
試験出願期間:毎年8月初旬~9月初旬
試験日時:毎年11月前半の日曜日・祝日/13~16時
合格発表:翌年1月下旬

・行政書士の試験科目
A. 法令科目(46題)
「基礎法学」&「憲法」&「行政法」&「民法」&「商法」
B. 一般知識科目(14題)
「政治・経済・社会」&「情報通信・個人情報保護」&「文章理解」

・問題の形式
A. 択一式
「五肢択一式」&「多肢選択式」
B. 記述式
(40文字前後×2題)

・合格基準
A. 法令科目:正答率50パーセント以上
B. 一般知識科目:正答率40パーセント以上
C. 総合:正答率60パーセント以上
補足/受験者の出来栄えを考慮して、若干基準が緩められるケースもあり

・合格率
過去12年分の行政書士の合格率のデータを引用させていただきます。

年度

受験者の人数

合格者の人数

合格率

平成16年(2004年)

78,683名

4,196名

5.33パーセント

平成17年(2005年)

74,762名

1,961名

2.62パーセント

平成18年(2006年)

70,713人

3,385人

4.79パーセント

平成19年(2007年)

65,157名

5,631名

8.64パーセント

平成20年(2008年)

63,907名

4,133名

6.47パーセント

平成21年(2009年)

67,348名

6,095名

9.05パーセント

平成22年(2010年)

70,586人

4,662人

6.60パーセント

平成23年(2011年)

66,297名

5,337名

8.05パーセント

平成24年(2012年)

59,948名

5,508名

9.19パーセント

平成25年(2013年)

55,436名

5,597名

10.10パーセント

平成26年(2014年)

48,869名

4,043名

8.27パーセント

平成27年(2015年)

44,366名

5,820名

13.12パーセント

行政書士の合格率は、多くの場合10パーセントに届きません、平均して7~8パーセントといった感覚になるでしょうか。ここ数年は比較的合格率が高くなっていますが、今後もこの傾向が続くとは限りません。行政書士試験運営本部としては、あくまでも合格者を一定数に保つことを目標としているのです。気を緩めずに勉強していく必要があるでしょう。