30代から受ける際は、将来に向けた計画を立ててから

行政書士の仕事につきたいのなら、まずは試験に合格しないといけません。


30代からでも行政書士はじゅうぶんに間に合うのですが、やはり時間は無駄にできません。なりたいと思った30代の志望者は、一刻も早く取り掛かることがベストです。


とはいえ、将来を見据えた準備や計画はやはり必要です。


30代といえば、世間では家庭を持っていて当たり前の年代です。結婚や出産を早めにしたいと考える人はたくさんいます。それは行政書士の志望者の中にだってたくさんいることでしょう。特に女性なら、早めに出産を終わらせたいと思うのが当たり前。


そして行政書士の受験が、そのような大事な人生の節目に重なるなら、慎重になったほうがよいことは否定できません(もちろんこれは個人差があります。すべてに手際よく取り組める30代だったら、結婚や出産も、勉強もその後の登録や開業も難なくこなせるかもしれませんが)。


とにかく勉強も結婚・出産もとにかくハードです。両立できる人ばかりではないことは受け入れたほうがよいでしょう。特に、何とか試験に受かっても、登録するだけでかなりのお金がかかります。そして開業する場合は、もっとお金や手間暇がかかります。人生のパートナーをはじめ、身近な家族にサポートしてもらえるなら好都合ですが、それを期待するなら早めに相談しておかないといけません。


特に開業後は、受験期間中とは比べものならないくらいシビアさが増します。やはり収入が不安定になり得ることは大きなネック。行政書士としての活動の件でも、家庭の件でも、とにかく周到な計画を立てることがいちばんです。