勉強時間の長さとアドバイス!

30代から行政書士を受けようとするとき、特にネックになる問題は勉強時間の長さではないかと思われます。行政書士の受験では、勉強時間はちょっとやそっとでは足りません。
法律の知識がない素人が行政書士に受かるには、累計で何百時間も勉強時間がかかります。
要領のいい人だったら、400~500時間で済むことも多少あるそうですが、基本的には600時間以上、ときには1000時間近くかかると思ってください。

30代というと社会を支えている年代層ですから、「勉強時間をたっぷりとれる」というケースはめったにないでしょう(10代や20代と違って、学生やニートであることは少ないでしょうし、60代以上の定年組のようにもいきません)。

しかし、行政書士の勉強時間には工夫の余地があります。
・ハードになりがちな行政書士の勉強時間にうまく順応するコツ
・長い勉強時間を効率よくして、一発合格に近付くコツ
これを意識せずに勉強を始めてしまうのはうかつです。

それでは行政書士の勉強時間をどう使えば、うまく成功に持っていけるでしょうか? 

☆少しずつ自分を慣らしていく

学校を出て10年~20年経っているのですから、いきなり勉強をしようとしてもはかどらなくて当然です。

最初のうちは30分~1時間机に向かうことを目指し、それが何日かうまくいったところで、1時間以上にする、といった増やし方をすることがおすすめです。

☆平日は2~3時間、休日はその倍以上の勉強を日課にする

(試験まで何ヶ月あるかにもよりますが)行政書士の勉強は1発で受かるにしても600~800時間はかけるべきなのですが、月換算すると半年~9ヶ月くらいが目安といえます。

逆算すると、月あたり100時間くらいはかけたほうがいいわけです。そのためには、平日は仕事や家事が忙しくても2~3時間はコンスタントに勉強に費やしたほうがいいということになります。

☆部屋で集中する時間以外の時間も勉強に使う

忙しい30代の行政書士試験受験者にとって、勉強時間はどうしても不足しがちです。
そこで、数分でも空いた時間は全部勉強時間に変えてしまうような努力も大事になります。

たとえば、外出先に教材を持参して、空き時間に目を通すことが考えられるでしょう。
軽くて薄い教科書や問題集を使うと、どこへでも持っていけますね。
また、CDやカセットや音声データでつくられている音声型教材を入手すると、あとは再生するプレイヤーとイヤホンを持っていくだけでどこでも聴きながら勉強できます。
この手は、通勤中や通学中でも使えるため効果が高いですね。