勉強法の軸は過去問にあり!

行政書士に30代で、それも何も予備知識を持たない段階から目指すなら、勉強法は間違えないようにしないといけません。何しろ、使える勉強時間に制限があるのですから。
時間を浪費せずに行政書士に受かるには、教科書と同時に過去問を使いこなすことが実はおすすめです、その理由は何でしょうか? 

行政書士の勉強法の舞台の中心は、どんな30代でもおそらくは自室でしょう。
机に向かっての勉強というともちろん、教科書や参考書、そして法律の勉強ですから六法全書等を使うのがお約束ですね。

このときに、ぜひやってほしいのが、行政書士の「過去問」を大活用する勉強法です。
わかりやすく書き換えると、それは教科書の類ばかりを読んで覚えようとする方法ばかりをとらずに、問題演習および過去の問題研究をできるだけうまく挿入することです。

なぜ、行政書士の勉強法では、過去問を駆使することが大事なのでしょうか。

☆試験に受かるためのヒントが山ほど見つかる

行政書士の試験は、合格率が(低いですが)安定していることで有名です。
このことについて、「しっかり勉強してきた受験者なら受かりやすくなっていることの証拠」と分析する人がいますが、実際にこれは的外れな意見ではありません。

現実に、前年までの試験問題を研究すれば、自然と受かる見込みが増えるというデータがたくさんあるのです。

毎年よく出る試験範囲、というものが行政書士試験にあるのは本当のことで、それは過去問をやっていれば自然にわかります。

☆教科書を読むスピードが加速する

教科書をページ順に読んでいっても、どうしても止まってしまうこともけっこうあるわけです。
わかりやすく書いてある教科書を使っていても、ときどきは難しいことも出てきます。
そんなときに問題集をやるとどうでしょうか?うまく解けなくても、どこが試験に出るのかわかりますし、過去の試験問題の内容にあてはまるページを教科書から探して読むこともできるでしょう。そのほうが、教科書の大事な部分から順に読んで理解していけるものです。忙しい30代の受験者には向いている勉強法です。

※行政書士試験の過去問は今では簡単に手に入ります。
オンラインでもダウンロードやプリントアウトが楽にできる時代ですが、ただ問題と正解だけ入手すればいいわけではありません。
30代でスタートラインに立ったばかりの人にとっては、解説が豊富な過去問を選ばないと、行政書士の受験勉強もはかどらないでしょう。

本屋で買ってもいいですが、できれば教科書とセットで買いたいものです。
特に、過去問対策に力を入れている通信講座等を使うと、限られた時間の中で中身の濃い勉強ができておすすめです。